Rustプログラミングの基礎
本ページでは管理人の備忘録も兼ねてプログラミング言語のRustの基礎知識を掲載しています。
目次
Rustの基礎知識
Rustはオープンソースの比較的新しいプログラミング言語です。 細かい情報は公式のドキュメントやwikipediaをご参照ください。
Rustのインストール方法
Windowsの場合
32bitと64bitでインストーラが異なるので自身の環境にあったインストーラをここからダウンロードしてください。
ダウンロードしたrustup-init.exeを実行したらコマンドプロンプトが起動するので、そこに表示されるメッセージに従ってインストールを進めてください。Visual Studioとかが必要になりますが、Rustのインストールの過程で一緒にインストールしてくれます。
Linuxの場合
ターミナルで以下のコマンドを実行してください。
$ curl --proto '=https' --tlsv1.2 https://sh.rustup.rs -sSf | sh
「Rust is installed now. Great!」と表示されればインストール完了です。
インストール後の確認など
正常にインストールされていることの確認
Windowsの場合はコマンドプロンプトまたはPowerShell、Linuxの場合はターミナルで以下のコマンドを実行してください。
rustc --version
「rustc x.y.z (abcabcabc yyyy-mm-dd)」(例:rustc 1.75.0 (82e1608df 2023-12-21))のようにバージョンが表示されれば、Rustは正しくインストールされています。
更新方法
以下のコマンドでRustを最新バージョンに更新できます。
rustup update
アンインストール方法
以下のコマンドでRustをアンインストールできます。
rustup self uninstall
Rustのソースファイルについて
Rustのソースファイルでは拡張子はrs固定です。
公式ドキュメントによるとファイル名に単語を複数使用する場合は_(アンダースコア)で結合すると記載されているので、恐らく命名規則はスネークケースになっているのかと思います。
また、C言語やJavaなどの他のプログラミングと同様にソースファイルを複数に分割することも可能です。