BasicAttentionToken
目次
BATとは
BATとはBasic Attention Tokenの略称で、Ethereum上で発行されているトークン(ERC-20)です。
BATの目的はBATの公式サイトにも載っていますが
Ethereumブロックチェーンを基盤とした分散型かつ透明性の高いデジタル広告取引を実現します。
ということになります。
でも皆さんが気にしていることは目的とかではなく、BATはどうやれば手に入って、何に使えるのか、かと思います。
何に使えるか、ということに関しては他の仮想通貨と同様に取引所での売買に使用できます。日本国内だと、bitFlyerやbitbankで売買ができます。
どうやって手に入れるか、については、取引所で買うこともできますが、その他にも入手手段はあります。
他の仮想通貨でよく聞くマイニングやステーキング、ハーベストとは違った入手方法なので、その方法について紹介していきます。
利用者としてBATを貯める
最初に記載したように、BATはデジタル広告取引を目的としたトークンなので、利用者としてBATを入手する場合、広告を見て入手することになります。
やり方としては、専用のWebブラウザのBraveブラウザをインストールして、後は普段使っているGoogle ChromeやMicrosft Edge等の代わりにBraveブラウザ(ブレイブブラウザ)を使用するだけです。
Braveブラウザは他のWebブラウザでできることはだいたいできるので、デメリットはほとんどないかと思います。
また、Braveブラウザはプライバシー重視の高速ブラウザなので、怪しいCookie(クッキー)をブロックしてくれたり、WebページやYOUTUBEの広告を非表示にしてくれて、かなり快適です。
Braveブラウザを使うメリット | Braveブラウザを使うデメリット |
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・ネットの閲覧が快適になる ・広告収入が手に入る |
・ブロックしすぎて稀に正常に 表示できないサイトがある |
Braveブラウザを使うデメリットについては、最後に記載しますが、ブロックとブロック解除はワンクリックで変更できるので、デメリットはほぼなしと考えていいかと思います。
Braveブラウザを使うメリットの1つ目は、Braveブラウザをインストールしたら最初からその状態になっているので特別な操作は不要です。
2つ目のメリットの広告収入については、設定方法、収入の受け取り方法を説明します。